アイドリッシュセブンが好き、だった。

  • 2018.01.25 Thursday
  • 16:43

 

この記事は、アイドリッシュセブンを知らない方には全く需要がないでしょうが、

自分の気持ちを整理するために書いておきます。

純粋にアイドリッシュセブンを楽しみたいあなたにとっては、とてもつらい話になると思いますので

ご覧にならず、お戻りになることをおすすめします。

 

 

 

初めて彼らに惚れたのは、「Restartpointer」のMVを見たときだった。

笑顔で歌って踊る彼らが眩しくて、本当に心の底から楽しんでいるようで、そこに息づいているように見えて、見入ってしまった。すぐにアプリをダウンロードした。

 

そうか、彼らは「Idolish7」というのか。

アプリのホーム画面の絵を見て、なんだか懐かしい感じがした。

(のちに満月やジャンヌの種村有菜先生がキャラ原案だと知った)

 

アプリをプレイしてみて、「絶対うたプリに似てるって言われるやろなあ…」と感じたのは事実だ

アイドルだし、カラーテーマも同じだし、7人だし。

私自身はうたプリを知ってはいるものの、プレイしたことはなく、キャラの外見や設定を詳しくは知らなかった。ほかのアイドル育成系のゲームも少し触った程度で、やりこんだものは今までになかった。アプリストアで見かけるアイドルものは、たいてい赤をテーマにしたキャラがセンターだったし、お約束のようなものなのかと思ってしまっていた。

だから、「アイドル系のゲームって、みんなだいたいうたプリ要素入れてんのかな」くらいにしか思っていなかった。

 

ストーリーを読み進めていくうちに、私のなかで陸が、三月が、一織が、ナギが、大和が、壮五が、環が、肉感のある存在へ変わっていった。それぞれのバックボーンがあり、今ここに生きている存在なんだと思えるようになっていった

そんな彼らが成長していくのを、ともに感じて応援できることが、何より楽しかった。

楽や天や龍のかっこよさと熱さに心打たれ、千と百の心の距離が揺れ動くのにやきもきして、ストーリーが更新されるのを今か今かと待った。その待つ時間さえ楽しかった。

 

そう、「楽しかった」のだ。

 

それなのに、だんだんと忍び寄るように違和感を感じることが増えてきた

 

「パクリだ」と言われるのは、どのゲームも一緒と思っていた。実際にそういう面もあるだろう。

アイドリッシュセブンが「パクリ」だと言われるのも、その流れなんだろうとしか考えていなかった。パクられたとされる作品を愛する人が、どれほど傷ついているかを、ちゃんと受け止められていなくて、流してしまって、見て見ぬふりをしてしまった

「よくあること」

「他のゲームだってやってる」

そんな言葉を見つけては、どこか安堵する私がいた。

 

そうやって現実に言われていることから目をそむけて、ゲームに没頭しようとしていた。

シナリオを繰り返し読んでは、彼らがそこにいるように感じるあの感覚に浸っていた。そうしている間だけは、私にとっての「アイナナ」はシナリオで目にするアイナナだけが真実ということにできた。

なのに。

だんだんと、そのシナリオさえ違和感を感じるようになってきた

 

いつから天はブラコンになったの?

本編では楽は片思いしてるみたいなのに、ラビチャ(サイドストーリー的なもの)では主人公の紡ちゃんとがんがんいちゃついてるやん…

ミツはなだめる側だったのに、いつのまにDQNな方法を選ぶようになったの…?

ファンに楽しんでもらうことを一番に考えるモモが、生放送中にいくらフリとは言え他人を刺す素振り放送しちゃダメでしょ…

 

いや、私の考えすぎかもしれない。でも・・・

そういう小さな違和感が徐々に積もっていった。アプリを起動するのが、だんだん苦しくなっていった。

 

 

そして、久しぶりにみたTwitterのアイナナアカウントで流れてきたのが、

 

「まさめや、バンダイビジュアルの販売する『アイドリッシュセブン』フレグランスについて調停申し立て」

http://gamebiz.jp/?p=202121

 

 

目を疑った。

バンダイと言えば大手企業。そんなこと、ありえるのか…?誤報じゃないの?必死になって記事を読んだ。

さらに調べていくと、未成年の課金について設定金額以上に課金できる状態が1年続いていた、という情報もあった。

 

まぎれもなく事実だった。

他にも調べると、もう嫌というほどグレーな情報があふれかえっている。いくつかの疑惑や今回の調停に対して公式の発表も読んだ。

 

「『アイドリッシュセブン』に関するお詫びとお知らせ」【運営公式pdf】

file:///C:/Users/vvand/Downloads/%E3%80%8E%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%80%8F%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E8%A9%AB%E3%81%B3%E3%81%A8%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%20(1).pdf

 

「アイドリッシュセブンを応援していただいている皆様へ」【運営公式】

http://idolish7.com/topics/info/2016/3680/

 

「ナナイロストアinマルイにおけるフレグランス商品発売中止について【運営公式】

http://idolish7.com/topics/info/2018/6799/

 

「バンダイビジュアルに対する調停申し立てについて」【まさめやpdf】

http://masameya.co.jp/press/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B920180118_%E8%A3%9C%E8%B6%B3%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%82%E3%82%8A.pdf

 

 

ひどい虚無感に包まれた。もう、だめだ…。アプリのアイコンを見るだけで、つらくなった。

間違いなく、彼らのことを好きな気持ちはあるのに、純粋に応援できない

泣いたり笑ったりしている彼らの向こうに、傷ついているかもしれない誰かの影を、否が応でも感じる。もう見て見ぬフリなんて、とてもできない。

 

それに加えて、アイナナを応援できないと感じるのは、公式・運営の対応を見て、誠実さを感じられなかった、というのも大きい。

 

本当に、運営陣は「アイドリッシュセブン」という作品に愛や情熱をもっているのか?

 

ファンにそう思わせてしまった時点で、もう信頼は壊れてしまっている。

 

アイナナのシナリオのなかで、アイドルとして・プロとしての生き方について多く語られている。

特にストイックな性格でプロ意識の高い天はこう語っている。

 

がっかりさせて、心配させていいと思ってるなら、ファンの愛情にあぐらをかいてるんだ。 覚悟のない、恥知らすの素人がすることだよ。

…ボクが一番許せないことは、ファンに恥ずかしい思いをさせることだ。TRIGGERの九条天なんかを応援してるのかって、笑われるような目に合わせたくない。

 

また、ライバル事務所の社長八乙女宗助も言っている。

 

人は素晴らしい物に出会い、惹きつけられていても、欠点を知ると失望し、そして納得する。ああ。そういうことだったのかと。夢を見た時間は終わり、憧れたものは価値を失っていく。IDOLiSH7の魅力も、生々しいゴシップによって色褪せ、夢から醒めて道端に捨てられる。

 

まさにこの言葉を、運営にはかみしめてもらいたい。

 

 

 

たぶん、当分の間アイドリッシュセブンのゲームで遊ぶことも、情報を追うこともしないだろう。そんな気持ちになれない。

アイナナが好きだと、心から手放しで言うことができない。

アイナナを好きだということを、恥ずかしいとすら思う。

でも、彼らを好きな気持ちはある。「アイドリッシュセブン」というアプリや運営を始めとするバンダイグループが嫌になっても、彼らに心動かされたのは本当だから。

でも、好きなものを好きと言えない。こんな状態じゃ無理だ。

せっかくアニメも始まったのに…。アイドリッシュセブンに関わる全てのことから遠ざかりたい気分。

…なんでこんなことになっちゃったのかな…

こんなに書いたのに、まだ気持ちがぐるぐるして、どろどろして、頭をかきむしってます。

 

アイドリッシュセブンが好き、だったのに・・・

 

 

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